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小学校の道徳の教科の授業では、さまざまな学習指導案をもとに資料や教材を使って教育しています。小学校の道徳には学習指導要領はたくさんありますが、中学校になっても同じように責任のある人間として、TOSSや副読本などを取り入れて行われています。
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小学校の道徳に関する授業の現状はどのようになっているんでしょうか。 “道徳”という言葉は他に倫理とかモラルなどと同じような意味合いで使われ、 社会の中で自然と発生し守られるべき規範とでも言うべきものでしょう。 礼儀作法などもそうですが、法律と違ってそれまでの社会の中で培われてきた習慣とか常識というもので、 明確な定義として線引きできるものではありません。 “道徳観がある”とか“道徳的で良いですね”というのは単純に良いことだと思うのですが、 場合によっては支配者・為政者にとって都合の良い考え方を押しつけて洗脳するといった危険性を指摘して 道徳教育を否定的にとらえる一部人権団体などもあるようです。 ただ、その問題と、子供に礼儀やマナーを教えることは全く別問題で必要なことだと思うので、 ここでは政治思想的な話はやめておきましょう。
小学校の道徳についてインターネットで検索すると、たくさんの学校における学習指導案の事例が出てきます。 ここでひとつひとつの詳細を資料として採り上げるわけにはいきませんが、 学校教育のおおもとの責任者である文部科学省の学習指導要領でその基本方針を把握することは出来ます。 近年では“切れやすい子供”という表現に代表されるように子供のモラル低下が問題視されていますが、 現状では道徳に関して国語や理科と同じような教科のひとつにするのではなく、学校教育全体の中で行うという位置づけになっていて、 ある意味では各教科よりも重要なものだととらえることができます。
小学校の道徳、もちろん中学校でもその重要さは変わらないと思いますが、前述したように教科のひとつでは無いので教科書が存在しません。 教材として副読本を授業で使うのはよくありますが、それ以外に独自に書籍など使用している例もあります。 また近年ではTOSS(Teacher's Organization of Skill Sharing(教育技術法則化運動)と呼ぶ活動の中で、 道徳教育に関してもある程度統一したマニュアルのもとに行っていこうという動きもありますが。 いずれにしても、人に対する思いやりを持った子供を育ててくれるよう期待したいものです。